今日の「いいとこ取り」の本は・・・
『検索は、するな。』安田佳生
タイトルにまんまと惹かれて読んでしまいました。
ただ、タイトルだけに引っ掛かったわけでもなく
安田さんは、あの「千円札は拾うな」の著者であり、
その中でニューヨーク・ヤンキースのキャプテン
ジーター選手の激走ぶりを書いてらっしゃったのが
印象的だったことも手伝って、今回のこの本を
手にしたのです。
さて、
では今回の本の中で
印象的だった部分を挙げると・・・
著者がトヨタのエコカー「プリウス」を
売れると予想しなかった理由のくだり。
「なぜなら車というのは、もともと不良っぽいところが
魅力のアイテムだからだ。そもそも日本には時速
100キロ以上出していい道がないのに、実際の車は
130キロくらい平気で出てしまうというところが
すでに不良っぽい~」
この部分。なぜか惹かれる文章。
この文章の前後で、環境にやさしい優等生的な「プリウス」が
売れるはずないと思っていたけど、トヨタの環境に対する
真剣さが人々の心をぐっとつかんだと分析し
これが売れた原因だとしています。
不良っぽい部分にふっと憧れたりするのは
誰にでもあると思いますが、
逆に「大まじめなのに、かっこいい」と
感じることもありますね。
元ストリート・スライダーズのハリーさんはむかし、
ビートルズの「イン・マイ・ライフ」の歌詞を見たとき、
「マジメなんだけど、すげぇかっこいいと思った」
というようなことをおっしゃっていました。
不良っぽいかっこよさもいいけど
大まじめなことも、さらにかっこいい。
ただ、その大まじめな部分が
本気で本質をしっかりついていないと
不良っぽいかっこよさより
かっこよくは見えることはないでしょうけどね。
これね
↓

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